何かを育てる
食べ物の成長を目の当たりにできる
それ自体が自分との向き合いであり、
自分の成長にも繋がっているのだと感じます。
食べ物を食べ
私たちも生きていられている。
スーパーで売られているものを食べる事が多い私たち。
野菜がどの様に育ち
どの様に実っているのか
畑などの環境に行かないと目にする事はないですよね。
田植えがどんなに大変か
植物の成長がどれだけ私たちの思い通りにならないか
お任せの部分もあります。
その前提を知って、
頂くものをいただく
梅仕事をしました。
シロップと梅干し
それをするのにまず、
梅を採る作業が必要です。
その後に洗う
そして、ヘタを取る
量にもよりますが、先日の梅10キロは、3.4人でこの流れをやるのな4.5時間。
そして初めて漬けたり、シロップにする為の作業に移れる。
梅干しだと、浸かるのに数週間
その後、梅雨の合間に天日干しを三日三晩行います。
その大変な工程を経て食べられる様になる
当たり前の様に食べられている食品にはそれだけの人の時間と工程が含まれている。
やるとその大変さが身に沁みます。
自然と無駄にしたり、粗末に扱えなくなるもの。
食べ物の扱いを通じて
自分の扱いを改めて見直す
これもまた自分と向き合い、自分の扱い方を見直す。
まぁ何はともあれ、
こんな作業もまたとても楽しいですし、充実してますよ。
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