私が母を守らなければ。
ふと出てきた3歳の時の記憶。
その頃から
【自分が周りを守る】
それが当然の事であると自分に課して、常にそんな自分を生きてきた。
そしてそれが出来ないと自分を責める。
悪いことが起こると、
それを避ける選択を出来なかった自分が悪いと責める。
自分がもっとしっかりしていなかったから。
そこからしっかりする自分を作る。
しっかりした自分って誰?
しっかりしている自分ってどんな自分?
そうやって自分の事が分からなくなった。
実は、
本当は私、守られたかった!
本当は私、甘えたかった!
その本質的な思いを封印し、
そんな自分を生きてきた。
それは、
誰も頼りにならない
自分しか頼れない
と更に自分に言い聞かせる題材にもなる。
目の前に繰り広げられる出来事に反射的に心、身体が反応する。
でも、
私が誰かに守られたかった!
この本音から来る気付きが、大きな安心感に繋がるはず。
そろそろ肩の荷を下ろしても良い時期ですね。
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