木を削ってみた。
宮大工の世界はとにかく右脳の世界らしい。
いかに感覚を研ぎ澄ますか。
それこそが最も大切。
五感を研ぎ澄まし、
六感を開く
あらゆる感性にアクセスし、
道をゆく。
その感覚を頼りに建造されていく宮大工という道。
そしてそれが今に繋がる2000年の歴史。
道具とは道の具。
道を歩むのに連れそう存在。
それこそが道具。
だからこそ、いかにその道具である刃物に手をかけ、磨きかけるか。
その扱いあっての大工。
道具の状態が9割
作業は1割
道具を見れば大工の力量がわかる!
なるほど!
これ、とても分かるなぁ。
私もセッションをしてきて。
スターライト(私の道具)と向き合い、
五感とその先、六感が開いた。
道具とどれだけ対話してきたか。
それを通じてどれだけの人と対話してきたか。
なので、
自分との繋がりを濃くしたいなら、
自分の感性を開きたいのであれば、
とにかく感性、五感を刺激し、感じまくるしかない。
宮大工の棟梁も全く同じ事を言っていた。
更に、それを続けることができるか(ここが一番重要との事)
今までやって来て感じた事の答え合わせが出来た感じもした。
全ては
自らの道に通じている。
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