何か人と嫌な事があったり、腹が立った時などいつも思い出すドラえもんのストーリーがあります。
どくさいしゃスイッチ
のび太があるスイッチをドラえもんから渡されて。
嫌な人が現れ、嫌な事があって。
それを押すと、その人は居なくなる。
〇〇消えろ!
って言うと消えるのです。
姿形だけでなく、
存在そのものが。
記憶から。
その存在を知っているのは、消した本人だけ。
のび太はジャイアンを消した時。
ジャイアンのお母さんにジャイアンの話をするのですが、お母さんの中からジャイアンの存在自体が無い状態にリセットされているので、
誰の事?
みたいになっていて。
のび太しか知らない世界となっているのです。
そして、いろんな妄想から、
みんな居なくなれ!
と間違えてスイッチを押してしまうと・・・
そして誰もいなくなった
となり、世界で一人ぼっちに。
ジャイアンでも良いから出てきてよ〜!
のび太の悲痛な声も虚しく、一人ぼっち。
というお話。
続きは動画でご確認を!
日常過ごしていると、人の嫌な部分ばかりにフォーカスしてしまい、ネガティヴな思いばかりが先行してしまいます。
もし誰もこの世の中から居なくなったらどうだろうと。
そんな時は、
どんなに嫌な存在でも会いたくなる。
必要な存在となる。
それまでは、居なくなれと思っていた人でも、きっと。
人は一人で生きるのってなかなかなのでしょうね。
どんな人でも、
もしかしたら、
自分にとっては、
ご縁深い人。
これだけ豊かになり、
物質的に恵まれ、
好き嫌いがはっきり露呈されて来ると、
人ってドンドンワガママになり、
ありがたさも減り、
感謝すら忘れてしまう。
謙虚さすら遥か彼方!
だから、いろいろあった時、
そのドラえもんの物語を思い出します。
どくさいしゃスイッチ
皆さんはどう思われるでしょうね(^-^)
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