自律神経と営み。そして生かされている私達(^^)

在り方

個人的によくクライアントさんに、

【自分の事を実はコントロールしている様でさほど出来ていなくて。我々は生かされている存在なんですよね】

とお伝えしております。

霊的にとか、スピリチュアル的にと言う側面ではなく、

【身体的にも生かされている】

という事なんです。

どう言う事かといいますと、

身体の殆どの働きは、

【自律神経】

と言う

『既に私達の身体に備えられたシステム』

の元営まれているという事です。

自律神経は、
•交感神経(緊張)
•副交感神経(弛緩)

の2つに分けられます。

例えば心臓
この命の躍動は、私達の意志とは関係なく働いています。

呼吸も同じ。

実は全ての臓器の営みはこの自律神経のシステムの働きによってもたらされています。

心臓に、止まれ!
と言っても止まらないはず。

傷んだ食べ物を食べた事に気付いて、

今の無し!

って言っても出来ません。

その際には、
嘔吐して吐くとか、お腹を下す

という指令が無意識に働き反応として作動する様な仕組みとなっています。

それが私達の身体。
そして、仕組みです。

その制御をしているのが自律神経なんですね。

なので、何をどうした良いのか分からない。
この症状、何をどうしたら良いの?

と思ってしまうのは当たり前。

それがなかなか難しいのもまた当たり前。
コントロールがなかなか難しいですからね。

身体の事すらそうなので、心、魂の事は更に分からないですね。

そんなあまりよくわからない自分の事。
だから当然悩みとか葛藤はあって当たり前。

思い通りになかなか進まないのも仕方のない部分は出て来てしまいます。
だから人はたくさん考え、悩み、混乱してしまいます。

でもそれは何を隠そう、

【大切な、大好きな自分を生きたいし取り戻したい!】

という自分確認でもあります。

そんな中、ではどうしたら良いのか。

この自律神経をどれだけ整え、自分のリズムを取り戻すのか。

•身体あっての命
•身体あってのスピリチュアル

私達の性質として、何か都合の悪い事があった時、

何がいけなかったの?
私の何が間違っていたの?

と言う問いをしてしまう事が多いです。

自分を責め
間違いを探し、指摘し、
自分を追い込む

こんなパターン多くないでしょうか?

●排除から受容

『いけないものを排除するのではなく、あらゆる側面の自分を受け入れていく勇気。』

今の自分も精一杯自分なりに生きている側面にスポットを当て、少しずつでも良いのでそんな自分を労り、慈しみ、受け入れていく事。

このマインドの在り方がとても大切になって来ます。

そんな日常をできる範囲で取り入れてみる。
そんな自分の在り方を選んでみる。

責め、追求する付き合い方をしていた自分の在り方からその様な自分を受容する生き方。

それを意識するだけでも人はドンドン変わり始めます。

その様な方をたくさん見て来ました。

力を抜いて
今の自分に
よく頑張って来てるね

と労りの気持ちを向けてみる。

葛藤多いこの時代。
緊張する場面が余りにも多いです。
交感神経が優位に働き過ぎてしまいます。

ですので、いかに自分を緩ませるか(副交感神経を優位にさせる)

そんな習慣がとてもとても大切になります。

是非そんな日常を取り入れて、

自分に優しく
自分に甘く

【そうして良い!】

そんな許可を自分を向けてみると自然と緩んでくると思います。

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