~自らが出すエネルギーとの共鳴と引き寄せについて~
誰もが人間関係において悩んだり、
考えさせられたり、
感情が動く事ってあります。
あいつのせいでこんな思いをさせられてる。
何で自分ばかりがこんな目に。
あの言い方は何だ。
あの人の態度が気に入らない。
そんな思い、パターンって多くないですか?
実はそれ、周りを見て知ることのできる自分でもあります。
そもそもなぜその人や現象に反応する私が居るのでしょう?
自らの内側、意識、感情、感覚。
私たちは、感じない事は持ち合わせていないので、
感じるという事はそれが感じなくなると、
また一歩本質の自己に前進できます。
整うと周りの関係性が大きく変わります。
相手を何とかしようと思っても変わらない、
相手を変えようとしても変わらない。
昔からよく聞く言葉でもあります。
では諦めるということなのでしょうか?
自分を変える。
そういうことでもなく、
「自分を認識する。」
それは相手を通じて自分自身を認識するやり方として、
私個人的にはとても重要視しております。
私の経験上、自己が整うと面白い現象が伴う事が多いです。
相手が変化したように感じられることもあります。
いろんな展開が進み始めたり、
身体の諸症状までもが変わる事も多々あります。
この様な表現や起こる現象。
あやしいでしょうか?
嘘くさいでしょうか?
ここにもまた、それぞれが思うあり方、
個性やメンタリティがあるようです。
・人間関係と身体とメンタルと私のセラピーでよく、
会社の人間関係、
家庭の人間関係で悩んでいたり、
何で自分ばかりがこんな目に合うのか、
ストレスばかりだ。
部下が・・・
上司が・・・
会社が・・・
妻が・・・
子供が・・・
問題は実は相手には無く、
自分の何かのバランスの乱れを
教えてくれているありがたい存在だったりします。
その事に気付き整えると良いよと
教えてくれているサインだったりすることも多いです。
実は気付くだけで良かったりするのですが、
そんなことになかなか頭が回りません。
ここで1つ良くある例をご紹介。
以前、社内にどうしても許せなかった
同僚がいるという方が来られました。
社内ではお互い無視。
話どころか挨拶もしない。
意見の食い違い。
そこから起こったこの関係性。
セラピーにおいてスターライトで測定したところ、
あるお花(フラワーエッセンス)の反応が見られました。
フラワーエッセンスとはいわゆるメンタル、
魂に染みついた記録を解除する為に
使用するエネルギー療法の1種で、
以前より非常によく使用しております。
※ここで少しフラワーエッセンスの話を簡単に。
このフラワーエッセンス療法。
今では液体(各お花固有の波長を引出し、
アルコールなどに封印した物)を口に数滴垂らしたり、
飲み物に垂らしたりして身体に入れて
メンタルバランスを調整するように確立されてます。
このスタイルはここ最近確立されてきたものですが、
元々古来の先住民たちは自分たちで
その大いなる自然の力を知り、
取り入れて生活していたそうです。
オーストラリアのアボリジニたちは、
自分に何か問題があると、
外に広がる広大なブッシュをあても無く彷徨います。
そして自分に必要と感じた草花樹々の傍で
自分が癒されるまで寄り添い、
癒されたら帰る。
その様な生活をずっとして来ていたようです。
それがフラワーエッセンスの元であるとされています。
そんな生活を千住民たちは数万年としてきたと言われてます。
自然の中に自分と結びつき、
神と結びつき、
癒す存在が既に用意されていたことを
昔の人達は既に知っていたという事なのでしょう。
私のセラピーでもそのエッセンスを、
今の身体とコミュニケーションをとりながら導き出していき、
身体がどのようなサインを送ってくれるかを
聞きながら調整していくやり方を行っております。
話を元に戻します。
その反応したエッセンスというのが
「サザンクロス」というお花です。
とてもきれいなお花です。
このお花の意味を簡単に解説しますと、
『被害者意識や不平不満。
なんで自分ばかりがこんな目に・・・
など周りに対しての不満が多く、
そのマインドが実は自分を苦しめていた事を表します。
あいつがこんなことを言ったから許せない
何で何かをしようとするとこんなに邪魔が入るのだろう。
きっとあの人のせいだ。』
こんなメンタリティを表します。
私が行っているバイオフォトンセラピーにおいて、
この様に反応のあったフラワーエッセンス、
レメディは身体からのメッセージです。
そのメッセージを身体の中に周波数、
信号として経絡システムを通じて流すことで、
刺激が加えられ自らの誤作動を修正するという特徴があり、
それを施術の流れの中で行います。
流すとどの様に促されるのか。
『自分に起こる出来事は自分自身が
作り出している事を理解し、
他者責任から自己責任へと促される、
なので自信が変われば、
人生の在り方も変わり、
周りの在り方も変わり始める、
自分を律し責任ある行動をとれるようになる』
この様な方向性へのシフトです。
反応をまずお客さんに読んでもらいます。
そして読んでもらいながらその時私が感じる感覚で解説をしていきます。
解説の際のポイントは、
【起こる現象、自分の感じる事、
マインドなどには実は良いも悪いもなく、
あるのはそれをジャッジする自分の在り方、
パターンが有るだけ。
ただの測定上の反応として読み、
解説を聞いて下さい。】
その様に伝えます。
要するに、「あまり考える事無く、
なるほど、
こんな面もあったかもね!」
とただそんな感覚で捉えて頂けるだけで良いということです。
こんな自分があったかもね。
「なるほど。」
というただ聞き流してもらう感覚に近いかもしれません。
そしてやるべきセッションを行い帰って頂きました。
その方は因みに、
人間関係以外に、
肩こり、
腰痛、
目のかすみなどの諸症状もありました。
調整されると起こる現象
1ヶ月後、再度来られました。
「あれからどんな感じでしたか?」
まず最初にする質問です。するとその方は笑顔で、
「実に面白いことが起こりました。
あれだけ仲違いして、
口も効かなかった同僚が、
1回目のセッションから程なくして、
向こうから話しかけてきました。
それからまるで嘘のように普通にコミュニケーションが取れてます。
こんな事ってあるものですかね?」
因果関係は置いておいて、
「まず、良かったですね!
実は、自分の内側のバランスが整う事で、
その整った雰囲気、周波数、波長が滲み出ます。
すると周りはそれを無意識にキャッチして共鳴し、
整う人はその様に関係性までも修正され、
結果自然と仲が戻ります。」
そうお伝えしました。
この様な事象は実は非常に良く起こります。
原因は良くわかりませんが、
私が理解しているのは、
自分自身の出す波長、
雰囲気が変わり、
それを周りが察知し、
自然とその様な場になる。
結局その様な事も自分が作り出していたという事になるのかもしれません。
なんせ人生は、自分が中心に動きますからね。
なので自分が整うとその波紋は周りに広がります。
その整った結果が現象を生み出しているに過ぎないのでしょう。
そして周りは実は自分を表す普段認識出来ていなかった、
見えない自分だったりします。
その見えない自分を教えてくれているありがたい存在。
それが問題だと思われ、
悩んでいた目の前のその人だっただけ。
人によっては誰かが、
会社を去るということも起こります。
それは良し悪しではなく、
それぞれが違うステージにバージョンアップしたということだと思います。
何はともあれ良かったですね!
相手を変えようとするのではなく、
そんな自分に気付いてあげること。
気付くとバランスをとろうとします。
そして整う事を目指すことでそれを現す現象が起こる。
因みにその方、長年の肩こり、腰痛もほとんど改善。
こだわり、
強張りが自己の身体に張りや重みを生み、
負担になっていた。
身体はそれを常に教えていたのかもしれません。
自己へのこだわりが外れることで
身体がきっと応えてくれたのでしょうね。
それだけ自分に負荷をかけていたのかもしれません。
その気付きもまたとても大きい事です。
きっとさらに日頃から自分の事を労り、
大切にするようになる事でしょう。
目の前はヒントとメッセージだらけ!
この様な方を始めとした例というのはほんと多いです。
珍しい事でもないですし、
日常の中で普通に起こっている事でもあります。
それだけ私達はどうしてもそんな現実、
事象を作ってしまいやすいです。
あいつのここが嫌だ!
上司の一方的な言い方が気に食わない!
簡単にできる自己防衛、他者責任。
それは日常の中のいろんな場面でも常に思えてしまいます。
会社だけではなく、親子、夫婦の間柄でも。
そして、それを言っている自分の事もそう扱っているはずです。
日常を送っているとそのような事にも気付きにくいです。
でもそれは、そう感じる自らのマインドに
実はヒントやこだわりがあったりします。
合わせて身体の症状も様々なヒントを日頃より教えてくれています。
自分が反応している事。
それは感情だけでは無く、身体も。
まずそれに気付くこと。
その辺を紐解き、
自らのポテンシャルを引き出す事に
もし私の行っているセラピーがお役に立てるのであればと、日々思いながら行っております。
周りを自分ごととして見ることで気付き、自己を振り返る。
人間関係のアンバランスや問題は逆手に取ると
そんなありがたいお知らせなのかもしれません。
直ぐそばにいるあの気になる人。
もしかしたらあなたにとって一番のメッセンジャーかもしれませんね!
コメント