症状のささやきシリーズ:子宮

ささやき

○子宮は命の原点

女性にしかない器官。

女性性の象徴でもあります。

女性性を受け入れるとか。

そこに何か溜まるとか。

いろんなこと言われますが、

【命を宿す命の出発点】

ただただ敬意と尊重です。

○子宮下垂という現象

今からお話しする事は、つい先日起こった出来事です。

『子宮下垂』

というのを聞いた事あるでしょうか?

ちと調べてみました。

https://www.city.shinjuku.lg.jp/content/000249014.pdf

私は男子なので初めて知りました。

当然どんな感覚なのかも分かりません。

子宮が下に下がって来てしまう状態。

いろんな症状も誘発するみたい。

今結構増えているようで。

特に50代の方に多いそうなのですが・・・

その方は出産後にその状態になられ。

歩いていてもずっと違和感。

○アプローチ

1回目のカウンセリング時では実はその話は殆ど出ず。

ほぼスルーしている状態でした。

そして2回目のセッションの時。

感情の安定

やりたい事が見つかる

などの報告を頂き、良かったね〜と話していた後。

実はもっと凄い事がありましたとお話し頂いたのがこの、子宮下垂が気が付いたら良くなっていたというお話し。

○ポイントは・・・

【気が付いたら良くなっていた!】

という所。

経験上、物事にフォーカスしすぎるとかえって改善が見られにくいケースが殆どで。

「気が付いたら、子宮下垂が全く気にならなくなっていたのには驚きです!」

と言ってました。

凄い!

良かったね!

それ、自分で起こした現象ですよ!

そんなお話にもなり、自然と自信、原動力にもなって来ているようです。

○考察

そして私なりにこの、

子宮下垂

というのをその人のケースで分析してみました。

前置きが長くなりましたがここからが、

【子宮のささやき

子宮下垂の声】

です。

今回のキーワードは、

•封印(感情、言いたい事、気持ちを伝えるなど)

•人との関係性

•拒絶と受容

これをまとめるとこんなストーリーです。

人との関係性においてこれまでの生い立ちが、

伝えて来たけど受け入れてもらえない悔しさ。

分かってもらいたいのに分かってもらえない事への諦め。

そして気持ち、感情の封印。

いろんな思いを閉じ込める事で物事を諦め、自分を守ろうとして来た事。

それらを解放したくて。

いろいろ頑張って来たけど感情は暴走するばかり。

誰も分かってくれない。

誰にも伝わらない。

どうせ自分なんて・・・

出てくる自己嫌悪。

そんな思い、皆さんにも無いでしょうか?

こんなループが見えて来ました。

それが緊張と自分らしさが分からず迷い込み。

それを現すメッセージとしてこの方の場合、現象として出て来たのが、

感情のアンコントロール

やる気が出ない

肩首のこわばり

冷え性

この方の場合はそんな感じで身体がサインを送っていたようで。

カウンセリング

セッション

波動調整

などでこれら殆どが改善されたようです。

ポイントは、

気が付いたらそうなっていた!

と言う点。

頑張らなくても

感情が出てしまう自分を抑圧したり責めなくても

気が付いたら安定していた!

とても喜んでいました。

感情、思い込み、固定観念

頑張って書き換えようとか、外そうとか。

多くの人が一生懸命。

でも。

頑張らなくても

苦しまなくても

気が付いたら、

あれっ!?

気にならない!!!

なんて事、起こりますよ〜!

それが本来の自分らしさ。

自分のリズム。

今の現状を受け入れる。

感情が爆発してしまうのね。

それでも私、よくやって来てるよね。

やる気が出なくても家族の為に出来る事やってるよね。

そこから引き出される大いなる治癒力。

自分力。

いろいろあるけど。

みんな良くやってるよ〜。

いろいろあるけど。

今この瞬間、生きてるよ〜。

なので、どんな状態でも、

今が自分の最前線。

今が自分のベスト!

なんです。( ◠‿◠ )

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