悩みも、苦しみも、病気も。
今の状況が、
全て流れのまま、順調だとしたら。
なんて、とんでも無いことを言っているかも知れません。
ふざけるな、こんなに苦しいんだぞ。
何だ！馬鹿にしてるのか！
いろんな意見がある事でしょう。
しかしながら、それで現実が変われば良いです。
なかなか現実って変わらないですよね。
だから、苦しいです。
だから、悩みます。
自分を責めてしまったり、
人にあたってしまったり。
分かって欲しいのです。
知って欲しいのです。
人には現実を動かす力があります。
思いもよらない事が起こる事も見てきました。
セラピストは、その様な方々と接する事が多いです。
力になりたい
お役に立ちたい
ほんと、良くなって頂きたい。
その様な思い。
セラピストなら誰もが持ってるはず。
そらを前面に出すと、始まるのが、
何とかしないと！
と言う思いと、
上手く出来なかった！
もっとこうしておけばよかった！
という自分への強い思いに繋がる。
それが、
セラピスト自身のエネルギーをどんどん使ってしまう事に繋がる。
消耗してしまうのです。
目の前に、クライアントさんが来て、
今の自分に出来る事は何か？
知識と知恵と経験と
持ってる自分のツール(手技、言葉、セラピーなど)
を信じ、出来ることを行う。
そして何より一番大切なのは、
在り方
立ち位置
ポジショニング
俯瞰力
そして。
その方への信頼感。
治癒力がある事への信頼感。
これまで最善を尽くし、生きて来られた事への信頼感。
今の、
目の前の、
現実を、
見据えて、
その人を受け入れる。
信頼！
セラピスト自身が、そんな、受け入れる器と、信頼感が、実は目の前の現実を大きく動かす事がある。
そんな思い、スタンスで望む事も大切な事と感じます。
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