定期的に行なっているお話会。
【未来ビジョンの健康デザイン】
というグループを作りまして。
意識
感性
などの扱い方
それを如何にセッションや日常で活かし自分を磨いていくか。
意識の扱いで思いもよらない変容、体調の変化、人間関係の変化などが起こってしまう。
それにはマインドセットや感情というエネルギーの扱い方が鍵となります。
きっと未来の健康との向き合い方や扱いの一つの指針になるのではと考えています。
先日も久々にそのお話会を行いまして。
とても気付きの多い内容だったのでまとめてみました。
何か参考になると嬉しいです。
参加者のある方のお話からスタートしました。
●感覚を変えると思考が変わる
何かをしていなければいけない
足りないものはなんなのか
何かをしていなければいけない
朝起きた時から重い。意識が重い
今日何をしなければいけないかなと問う自分。それがうんざりに思い始めた
こんな自分を生きてきた。
この様に感じ、思考がグルグルしたりする経験、誰もがありますよね。
一旦いろいろ辞めてみる。
何もしなくても良いになってみても良い。
それでも生きて行けるという実感。
大きな気付きです。
意味がないといけない。
頑張っている自分を創り出す必要がある。
良くなろうというのは、足りない何かを補おうと言うマインドから来ている。
人は常に足りないから補おうと行動している
だから何かを取りに行こうとしている
そんな自分の視点を少し横に向けてみると気持ちが自然とふわっと広がる
【感覚を変えると思考が変わる】
例えば、
皿を洗った後拭くという行為。
丁寧に拭いている間って思考が働かない
速度を落として拭くと心が静かになる
これは、日本のいろんな“道”に通じている
茶道、華道、書道など
ゆっくりな所作は、丁寧さや心穏やかなマインドに自然となって行く
人にいくら言われてもなかなか変わるものではなくて。
それに気づかないと変えようという選択すら見えてきません。
自らの気づきが所作を変え、心を変えていく。
感覚がやはり大切になってくる。
●波動域、意識の領域の話
意識や波動には領域(階層)がある。
その領域が変わる事で俯瞰度が変わり、観えたり感じてくる世界が変わってくる。
冷静に観れて、分析できる自分。
自分の俯瞰度が高まると今まで感じられなかった自分や周りが観えて来て、出来事の捉え方が変わる。
意識の拡大こそが自分をより楽にして安定させてくれる。
感覚、丁寧さ、ゆっくる過ごす、などの日常の変化を起こしてみる事が良いかもしれません。
そして話は、
【パワーかフォースか】
この本の話となり。
感情を数値化したものがこの中に紹介されている。
フォース:圧力、強制
パワー:エネルギーが満ちた状態
どのマインドで過ごすか。
どの様に自分を扱うか。
その指標にもなる本。
感情を手放すには勇気がいる
自分が大事にしてきた事。コンフォートゾーンから抜ける
それをたちきる勇気。認識し土俵を変えていく勇気。
そう、変化には勇気が伴うもの。
勇気と決断と行動。
ここが大切になりそうです。
そんな感じの深いお話。
良い刺激と気付きを頂きました。
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