セッション、会話など、人の話を聞いていて。
いつも何を感じているのか。
それは、
会話の中身も大切だけど、その中に含まれる
『言葉達』
ここに私達の中に眠る潜在意識が乗るのでは？！
「・・・・・・」
と勝手に思ってます。
あくまでも、個人的な捉え方、解釈です。
例えば、誰かに、「あなたもっと自分を見た方が良いよ！」
と言われたとしたら、それをそのまま鏡の如く言った相手に返したりしてます。
「あぁこの人、自分の事見てないんだなぁ〜。」
例えば、誰かに、
「あなたもっと自分自身の事を大切にしないとダメだよ！」
と言われたら、
「あぁこの人、自分自身の事を大切にしてないんだなぁ〜。」
例えば誰かに、
「あなたその怒りの感情、手放さなきゃダメだよ！」
と言われたら、
「あぁこの人、この怒りを悪いと思っていて手放したいんだなぁ〜」
こんな感じに、その人が僕宛に言った言葉をそのまま鏡の如く返したり、見たりしてます。
誰かの事を見て、そう感じるという事は、その人の中にそのまんまの意識があるという事だと思っています。
まぁこれは私自身の勝手な解釈なので悪しからず。
自分に響いたらもちろん、ありがたくその言葉も受け取りますが。
根底にある、
人って、相手を変えようとしたり、コントロールしたいという欲求。
それにそのまま巻き込まれてしまったり。
巻き込まれてる事すら気付かなかったり。
人の言葉に左右される事なく、自分の状態の安定化を図りたい。
それには、人の言葉に従うのではなく、
言葉に揺らがない自分でありたい。
相手が何かしらの決めつけ、断定、答え。
らしき物を言ってきた時こそ、その言葉を客観的に見れるか否か。
それには訓練が必要になるとは思いますが、私の場合は言われた言葉をそのまま返す。
これって案外客観的に物事を見れるので、僕はよくそんな視点で人や言葉を見聞きしてます。
そして思います。
今出てきた言葉達は、
《無意識、潜在意識の中の自分が言葉を通じて表面化してきているんだと。》
実はめでたい事なのです。
この感覚、あまり伝わらないですね。
個人的には何だか大事にしてるので書いてみました。
自分にとってのメモですね！
コメント